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池田医院・診療日記
信頼とまごころの医療 
からだにやさしい医療をめざして
整形外科 外科 リハビリテーション
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2020年11月 気がつけば11月
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2日 光陰矢のごとしと言いますが、今年はコロナ騒ぎであっという間に11月に突入しました。サッカーもフットサルも3月に休止のままです。運動不足も甚だしく1日500歩の生活が続いています。実際はもうちょっと多いのでしょうけど体感的には500歩です。以前はたくさん歩けば歩くほど健康的だとされ内科の先生は膝の悪い患者さんまでどんどん歩けと指導されるものですから、困っていたのですが、最近のデータでは1日5−6千歩ぐらいがちょうど良くて、それ以上は弊害が出ることが分かっており、無茶な歩行を指導する先生もほぼ無くなりました。

 膝の悪い人はまずは、体重が掛からない膝回りの筋トレやストレッチから始めます。膝の症状が緩和してきたら、徐々に歩行練習を始めます。いきなり歩き出す方もあるのですが、過ぎたるは及ばざるがごとしです。
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10日 フットサル再開の声が高まってきた矢先に大阪のフットサルチームでクラスター発生との報。やはりワクチン接種後になりそうです。
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18日 新型コロナ 第三波

 コロナにしてもインフルエンザにしても呼吸器への感染なので、マスクや手洗いが重要です。マスクをして大声を出さないのも大切。マスクも手洗いもしなければ、あっという間に拡散します。思いやりの気持ちでマスク手洗いを励行しましょう。
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25日  本日のコラム600 非ステロイド系消炎外用薬(テープ剤、パップ剤)

 いわゆる湿布には、薄いフイルム状のテープ剤と少し分厚いパップ剤がある。消炎外用薬には、これ以外にも軟膏、水溶液、ジェル状のものがある。
 見た目の違い以外にも、含まれる消炎鎮痛剤により使用可能な疾患が異なる場合がある。変形性関節症や筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛は共通していることが多い。
 ロコアテープは血中濃度が上昇し、通常の内服と同様の効果が期待できる。ただし1日2枚が上限。
 外用薬適応一覧      
   エスフルルビプロフェン  ロキソプロフェン  ジクロフェナックNa  フェルビナク  フルルビプロフェン  インドメタシン  ケトプロフェン
 注意点  内服薬と同じ効果 1日二枚が上限  1日1回  1日1回  1日2回  1日2回  1日2回  光線過敏症
1日2回パップ(XR除く)
1日1回テープ、パップXR
   ロコア ロキソニン   ボルタレン  セルタッチ  アドフィード  インサイド
 イドメシン
 カトレップ
 モーラス
 ミルタックス(パップのみ)
 変形性関節症
 筋肉痛 ○(筋・筋膜性腰痛症等) ○筋・筋膜性腰痛症も含む
 外傷後の腫脹・疼痛
 肩関節周囲炎  
 腱・腱鞘炎、腱周囲炎  
 上腕骨上顆炎(テニス肘等)  
 腰痛症
 筋・筋膜性腰痛症
 変形性脊椎症
 椎間板症
 腰椎捻挫
、− ○テープ、XRパップのみ
 関節リウマチ;関節局所の鎮痛

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